イベント

■大友良英(プロジェクトFUKUSHIMA!)×安藤雅信(ギャルリ百草)対談
「音楽の役割 ― あまちゃんからノイズの向こうまで」終了しました!
DSCN1909_web
DSCN1964_web
DSCN1985_web
DSCN1878_web
大友良英さんと安藤雅信さんの対談、無事に終了しました!
たくさんのお客様におこしいただき、どうもありがとうございました!

おふたりは今回が初対面でどんな話になるのかとても楽しみでしたが、同世代ということもありすぐに意気投合され、大変興味深いお話を聴かせていただくことができました。
まず大友さんの小さい頃の音楽体験の話から始まり、フリージャズやノイズミュージック、果ては音楽と陶芸の共通項についてまで、いろいろな要素が絡み合うとても刺激的な対談でした。
今回の内容は音楽や陶芸に携わる人たちだけでなく、いろんな分野の人にとってもかなり考えさせられるものだったように思います。

さて、対談が終わったということはイベント本番まであと3週間を切ったということです。
引き続き大風呂敷をみんなでがんばって縫いながら、他の準備も急ピッチで進めていきたいと思います!

■ドキュメンタリー「プロジェクトFUKUSHIMA!」上映会+トーク終了しました!
DSC00277
DSC00269
DSC00304
プロジェクトFUKUSHIMA!のドキュメンタリー上映会と「フェスティバルFUKUSHIMA in AICHI!」に中心的に関わられた新見永治さんのトークを開催しました!!
場所は今回の大風呂敷工場になる空き店舗で、実際に去年あいちで縫われた大風呂敷を敷いて鑑賞しました。

新見さんのトークはとても具体的な話まで突っ込んでしてくださり、これから作業を進めていく上ですごく参考になりました。
また、藤井光監督によるプロジェクトFUKUSHIMA!のドキュメンタリーは震災直後この活動がどうやって始まり、最初の「フェスティバルFUKUSHIMA!」の開催に至ったかを克明に描き出しており、3年以上経った今観てみると感じることが多くありました。
もちろん今回のイベントをみんなで楽しむことが一番ですが、その背景にあるものを今一度考える機会になったように思います。

「フェスティバルFUKUSHIMA!」はイベント当日のみだけでなく、それをつくり上げていく過程がとても大切なのだということを今回あらためて実感しました。特に今回は大きなイベントの一部ではなく地元商店街での開催なので、いろんな人を巻き込みながらみんなでいいイベントをつくり上げていきたいと思います!
今回あいちチームも何人も参加してくださりこれからも協力してくれることになって、大変心強いです。「フェスティバルFUKUSHIMA!」を通して別々のまちの人たちがつながっていくというのも新しいひとつのかたちかもしれませんね。